Blog記事一覧 > 交通事故|江戸川区・一之江・船堀のせきぐち整骨院 - Part 3の記事一覧
当院は厚生労働省認可の柔整整復師の国家資格を有した院長(私)がすべての施術を担当しますので各種保険(医療保険・交通事故保険・労災保険)も取り扱うことが可能です。今日は交通事故保険の制度について解説をさせて頂きます。
交通事故には必ず被害者・加害者が存在します。被害者が保険を適用して治療を受けることができるイメージはなんとなく皆様もお持ちですが、事故を引き起こした加害者は保険を適用して治療を受けることはできないでしょうか?
上記のケースは自分で事故(自損事故)を起こしたケースになりますので加害者はご自身となります。このケースは100%加害者となりますので自賠責保険(交通事故保険)の任意保険に加入をしていれば治療を受けることが可能です。任意保険とは交通事故保険のオプションとなり、ご自身が怪我をしてしまった際や相手の甚大な被害を被った際に補填をしてくれる保険制度であり、約8割の方が加入しております。そのため交通事故の加害者になった場合でも保険料をお支払いしているので保険適用で治療および補償を受けることができます。
加害者が任意保険で受けられる補償
- ご自身の治療費
- 通院慰謝料
- 休業補償
- 後遺障害費用
- etc…
慰謝料や休業補償まですべて任意保険に加入をしていれば適用となるので注意が必要です。もちろん交通事故の被害に遭わない、起こさないことが最も重要ではありますが万が一の際には保険を使って治療ができることを忘れないようにしてください。
医療機関の転院も可能です!
以下のようなケースのように交通事故の治療で通院している医療機関の転院ももちろん可能です。多い事例として病院では待ち時間が長くて継続した利用ができないので当院をご利用頂く患者様も多くいらっしゃいます。当院では予約制で待ち時間なく治療ができるだけでなく、交通事故によって痛めた体を根本から改善している手技療法に特化しておりますので痛みの早期改善にも繋がります。
「江戸川区せきぐち整骨院」では病院・整形外科と同様に交通事故の指定医療機関に認定されております。厚生労働省認可の国家資格を有した施術家がすべての治療を担当する為、交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。もちろん事故保険の適用となりますので以下の保障をすべて受け取ることが可能です。
交通事故保険で適用となるもの
- 治療費
- 通院慰謝料
- 休業補償
- 逸失利益(後遺障害認定に伴う金銭補償)
交通事故の治療費は交通事故保険の適用となるという認識はほとんどの方がお持ちですが、通院毎に発生する慰謝料や事故が原因で仕事を休んだ際の休業補償については適用される認識を持っていません。
「慰謝料・休業補償は弁護士に相談をすると大幅に増額する!」
「江戸川区せきぐち整骨院」をご利用頂く患者様より「慰謝料・休業補償は弁護士に相談をするだけで費用が増額されるって聞きましたが本当ですか?」といった質問をよく頂きます。「答えは間違いなく増額されます」。交通事故の金銭的補償(慰謝料・休業補償)には3つの基準値があり、弁護士に相談するだけで以下③弁護士基準値で請求を行うことができます。
- ①自賠責基準値
- ②損害保険会社基準値
- ③弁護士基準値
弁護士基準値は①②の基準値と比べると高額に設定されており、約1.5倍~2倍程慰謝料や休業補償が増額される為、弁護士に相談をすると金銭的補償は増額されることは間違いありません。
【結論】交通事故の怪我で弁護士に相談する3つのメリット
交通事故の怪我で弁護士に相談をするメリットは3つあります。
- ①損害保険会社とのやり取りを仲介してくれる
- ②慰謝料額・休業補償額が大幅に増額される
- ③特約を利用して無料で相談できる(弁護士特約の加入必須)
交通事故の怪我でご利用頂いた患者様の約9割以上は相手方(加害者)の損害保険会社と揉め事が発生します。例を挙げますと「軽微な事故なので保険は使えない(サイドミラーが損傷した等)」「あと1ヵ月で治療を終了してください」「整骨院への通院は認めない」等、通院をできるだけ短い期間で終わらせるよう損害保険会社から催促の連絡が多々入ることが主な要因です。仕事や日常生活でただでさえ忙しくされている方は弁護士に相談をして頂くだけで損害保険会社とのやり取りをすべて代行してくれます。
弁護士の相談は「特約制度」を利用して「無料で利用することが可能」です。交通事故の任意保険(オプション)に自動で弁護士特約を付帯させているケースが大変多く、弁護士への相談は無料で利用できるケースが一般的です。
【まとめ】交通事故の被害に遭遇しないことが大切
第一に交通事故の被害に遭遇しないことが最も大切です。万が一交通事故の被害に遭遇してしまった際には「江戸川区せきぐち整骨院」は交通事故の怪我におけるプロフェッショナルでありますので是非ご相談下さい。また、当院をご利用頂いている患者様には交通事故を専門で扱う弁護士事務所の紹介等もさせて頂いております。交通事故保険を適用する際は治療&保障をしっかり受けることが、より早い社会復帰に繋がると当院は考えております。
「江戸川区せきぐち整骨院」は厚生労働省認可の国家資格を有した治療家がすべての治療を担当しますので病院と同様に交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。交通事故保険の特徴として、治療費だけでなく、慰謝料、休業補償が適用となります。
※院長である私がすべての治療を担当します。
慰謝料とは?
慰謝料とは言葉の通り、交通事故の怪我を補填するために通院慰謝料を受け取ることができます。注意しなければならない点は通院回数毎に慰謝料が積み上げられている保険システムとなっている点です。「仕事が忙しくて通院することができない」場合は慰謝料は0円となります。
休業補償とは?
休業補償とは、交通事故の怪我が原因で仕事を休んだ際は休業手当を受け取ることが可能です。正社員だけが適用になるのではなく、アルバイトやパート、主婦の方も受け取りが可能です。(※主婦の方は交通事故の怪我が原因で主婦業ができないことが条件となります)
交通事故における慰謝料の計算式について
交通事故における入通院慰謝料の算定基準には「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士基準」の3種類があり、どの基準を用いるかで慰謝料の金額は大きく変わります。今回は通院が1か月~6か月だった場合に、最も低額になる「自賠責基準」と最も高額になる「弁護士基準」の慰謝料の相場を早見表としてまとめてみましたのでご確認下さい。
※任意保険会社によっては算定基準を大きく引き下げる事例が多発しております。想像していたよりも慰謝料額が少ない場合等は当院が提携している交通事故専門の弁護士先生を紹介しますのでお気軽にご相談下さい。
自賠責基準値と弁護士基準値では約2倍慰謝料額が違う!
私も初めてこの事実を知った際は驚愕しましたが上記表を確認頂ければすぐに理解できますが自賠責基準値と弁護士基準値では約2倍程慰謝料額が違います。然しながら弁護士基準値で慰謝料請求を行う方は1割もおりません。理由は慰謝料の計算式が3種類もあることを交通事故の被害者が把握していないからです。
弁護士先生に相談するのは意外とハードルが低い!
「慰謝料が増額されることは嬉しいけど弁護士先生に相談するのは少しハードルが高い」とお考えの方が多くいらっしゃいますが、患者様自身が加入されている保険で弁護士に無料相談ができる権利が付与されていることをご存知でしょうか?(※任意保険の弁護士特約に加入していることが条件)
任意保険に加入している方であればほとんどの方が無料相談の対象となりますので費用もかからず気軽に相談をすることが可能です。
交通事故の被害に遭遇しないことが一番大切ですが、万が一の際には「江戸川区せきぐち整骨院」にご相談下さいませ。
交通事故の発生件数は近年大きく減少し、令和元年は約38万件・令和2年は約31万件・令和3年は約30万件となっております。交通事故の被害・怪我に遭遇しないことが一番大切なことではありますが、万が一交通事故の被害に遭遇してしまった場合はぜひ当院での治療を推奨します。
交通事故治療が受けられる医療機関
交通事故のケガを取り扱うことができる医療機関は病院(整形外科を含む)・整骨院(鍼灸院を含む)のみです。交通事故のケガで「出血をしている場合」「複雑骨折」等は病院での診療となりますが、出血をしていない「首のむちうち」「腰痛」等でありましたら整骨院でも治療が可能です。整骨院は利用したことがないので「どのような医療施設なのかわからない」と思われがちですが、厚生労働省認可の国家資格を有した先生が治療を担当しますので安心してご利用を頂けます。
病院のメリット・デメリット
- レントゲン・MRI等の検査機器が充実している
- 普段から利用しているので安心できる
- 治療時間が短い
- 待ち時間が長い・営業時間が短い
- etc…
整骨院のメリット・デメリット
- 整骨院は診療時間が長い(夜19時前後迄営業)
- 土日も営業している院が多い(当院は土曜日診療)
- 予約診療が可能な院が多く待ち時間がない
- コンビニより店舗が多いので近場で通いやすい
- 利用をしたことがないので不安
- etc…
交通事故の被害に遭遇してしまったら
交通事故の被害に遭遇してしまったら「まずはせきぐち整骨院にご相談下さい」。病院で治療を受けたほうが良いのか?まずは当院で検査をした方が良いのか等を詳しく解説させて頂きます。交通事故のケガは「交通事故保険(自賠責保険・任意保険)」を適用して治療を行いますので損害保険会社様への連絡等も必要となります。
連絡の仕方等も含めてサポートをさせて頂きますのでご安心下さいませ。
整骨院への通院は認められない!?
損害保険会社様より「交通事故の怪我で整骨院・鍼灸院への通院は認めない!?」と言及されることがあります。厚生労働省より認可を受けた「整骨院での治療が認められない理由は全くない」のですが、整骨院の方が待ち時間がなく診療時間も長い為、「通院しやすい=治療費・慰謝料・休業補償の高騰に繋がる」ことを懸念し、通院を阻害されることが稀にございます。
医療機関の選定は患者様の意志で決めることができますので、以下図を参考にして頂き、適切な対応をお願い致します。