Blog記事一覧 > rapportstyle | せきぐち整骨院 - Part 2の記事一覧
せきぐち整骨院です。当院にも病院で頚椎捻挫と診断されて来院される患者様がたくさんいらっしゃいます。
本日のブログでは病院でよく診断される頚椎捻挫について詳しく解説をしていきます。
頚椎捻挫とは?
頚椎捻挫は、首の骨(頚椎)の周りの靭帯や筋肉が急激な動きや外傷によって傷ついた状態を指します。この状態になると、以下のような症状が現れることがあります。
首の痛み
首の動きや頭の回転が制限され、痛みが生じることがあります。
頭痛
首の筋肉や靭帯の炎症が頭痛を引き起こすことがあります。
こわばり
首の周りの筋肉がこわばり、運動が制限されることがあります。
めまい
首の急激な動きに伴ってめまいが生じることがあります。
頚椎捻挫の原因は、交通事故、スポーツ中の急激な動き、転倒、または他の外傷などがあります。急激な首の動きが、首の組織に過度のストレスをかけ、損傷を引き起こす可能性があります。症状は軽度から重度までさまざまであり、症状の程度に応じて適切な治療が必要です。
頚椎捻挫は交通事故と深く関係している!?
頚椎捻挫は、交通事故によって引き起こされる首の急激な動きや外傷によって発生することがよくあります。交通事故では、急激な停止や衝突によって首が急激に前後に揺れることがあり、これが頚椎捻挫を引き起こす原因となります。特に、以下のような状況で頚椎捻挫が発生する可能性が高まります。
リアエンド事故
後方からの衝突によって、被害者の車が急激に停止することがあり、これが首の急激な動きを引き起こす可能性があります。
側面衝突
車が横からの衝突を受けると、首が急激に動く可能性があります。
前方衝突
車が前方からの衝突を受けた場合も、急激な停止や動きによって頚椎捻挫が発生する可能性があります。
頚椎捻挫の症状は事故後にすぐに現れないことがあり、数日か数週間後になって初めて感じることがあります。したがって、交通事故後に首の痛みや不快感を感じた場合は、早めに医師の診察を受けることが重要です。治療の遅れが症状を悪化させる可能性があるため、適切な医療アドバイスを受けることが大切です。
当院での頚椎捻挫治療について
当院でも頚椎捻挫の専門治療を提供しております。徒手検査と呼ばれる体に負担がかからない手技による検査にて頚椎の歪みを確認していきます。当院では体に負担がかからない優しい整体治療にて痛みの早期改善を図ることが可能です。病院で頚椎捻挫と診断されて、痛みが改善されずお困りの方は当院にご相談下さい。
江戸川区せきぐち整骨院です。本日のブログでは警視庁が発表している交通事故発生の原因TOP5について情報共有をさせていただきます。交通事故に遭遇しないことが最も大切なことでありますが、どのような理由で交通事故が発生しているのかを把握することで交通事故発生率を減少できると当方はかんがえております。
【第5位】信号無視
5位にランクインしたのは信号無視です。一般論として信号を無視することなど人も車も想定していないため、重大な事故につながる危険性が非常に高いです。特に車と車による事故の場合はお互いにかなりのスピードを出しているケースが多く、それゆえ衝突した際は死傷者が出ることを覚悟しなければいけません。信号を守るというのは、小さな子供でも認識しているルールです。近年は自転車や電動キックボードの信号無視による事故も急増しておりますので徹底してルールを守る必要があります。
【第4位】通行区分違反
通行区分違反とは、直進レーンを右折したり、左折専用レーンを直進したりする行為のことです。信号無視同様、この行為は他のドライバーにとって想定が難しく、大きな事故につながってしまう恐れがあります。通行区分違反は普段走り慣れない道路で犯してしまう場合が多いため、初めての道を走るときはしっかりと注意を払うようにしましょう。
【第3位】スピード違反
車を運転するうえで代表的な違反行為ともいえるスピード違反が3位にランクインしています。スピードは出していればいるほど事故の発生する可能性は上がり、発生した場合には死亡事故へとつながる恐れがあります。法定速度を遵守するのはドライバーの基本です。事故を回避するためにも、スピードの出し過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
【第2位】歩行者妨害等
2位にランクインしたのは歩行者妨害等です。歩行者妨害等とは、横断歩道や交差点を横断している歩行者や自転車がいるにも関わらず、一時停止などをおこなわず進路を妨害してしまう違反行為のこと。事故としては、歩行者を見過ごして左折をした結果、轢いてしまったといったケースが多いです。こうした事故を防ぐためには、日ごろから歩行者を心がけた運転を行う必要があります。
【第1位】安全運転義務違反
2位以下を大きく引き離し、安全運転義務違反が1位にランクインしました。安全運転義務違反が桁はずれに多い理由として、道路交通法的に人身事故を起こせばたいていの場合この違反に問われることになるためです。安全運転義務違反には、以下のようなものが該当します。
・運転操作不適
・漫然運転
・動静不注視
・安全不確認
・脇見運転
・安全速度違反
・その他
このうちもっとも事故原因として多かったのが漫然運転、脇見運転に分類される前方不注意です。昨今はスマートフォンや携帯電話、風景などちょっと周りに気を取られてしまったりと、不意に気を抜いてしまったときに事故を起こしやすいようです。運転をする際は、くれぐれも運転に集中するようにしましょう。
【総評】万が一交通事故に遭遇しても安心してください!
上記ランキングは警視庁が発表しているランキングであり、運転をする方は徹底して留意をする必要があります。注意をしていても交通事故に遭遇してしまうことがあります。その際は必ず警察、損害保険会社への連絡を徹底してください。治療に関しては当院等、交通事故指定医療機関で保険を適用して治療を受けることができますので万が一の場合はお気軽に相談いただけますと幸いです。
せきぐち整骨院です。自動運転車が普及するにつれて、自動運転専用の自動車保険が注目されています。本日のブログでは自動運転専用の保険制度について解説をしていきます。これらの保険は、従来の自動車保険とは異なる要素やリスクを考慮しています。以下に、自動運転専用の自動車保険に関連する重要なポイントを挙げてみます:
自動運転専用の自動車保険の特徴
技術レベルに基づく保険料
自動運転車の技術は段階的に進化しており、自動運転の能力に応じて保険料が変動することがあります。高度な自動運転機能が搭載されている車両ほど、事故リスクが低減すると見なされ、保険料が低くなる可能性があります。
製造業者との提携
一部の自動車メーカーやテクノロジー企業は、自社製の自動運転車に付随する特別な保険商品を提供しています。これにより、自動車メーカーが車両の安全性に責任を持ち、独自の製品保険を提供することがあります。
事故の責任分担
自動運転車が事故を起こした場合、人間の運転者との責任分担が問題になります。自動運転モードと手動モードの切り替え時において、保険契約上の責任がどのように定義されるかが重要です。
データ収集とプライバシー
自動運転車は多くのセンサーやカメラを使用してデータを収集します。保険会社はこれらのデータを利用して事故原因や運転パターンを詳細に分析し、保険料の設定や契約内容の評価に活用することが考えられます。このため、データの収集とプライバシーの問題が重要視されます。
法的・倫理的側面
自動運転においては法的な側面も考慮される必要があり、事故の法的責任や補償の取り決めが保険契約に含まれることがあります。
自動運転専用の自動車保険では治療費は賄われる!?
はい。もちろん賄われます。各損害保険会社によって制度は異なりますが、自動運転専用の自動車保険で治療費が認められないといった事案はほとんどのケースでない為、交通事故によるケガの治療はしっかり受けることができます。
自動運転専用の自動車保険はまだ発展途上の分野であり、各国や地域で異なる規制やアプローチが存在します。したがって、具体的な自動運転専用の自動車保険に関する詳細は、地元の保険会社や法規制を確認する必要があります。
せきぐち整骨院です。実は2023年は10年ぶりに交通事故の発生件数が増加していることをご存じでしょうか?
交通インフラの改善(道路や交差点の改善、信号機の設置、歩道の整備など)や自動車技術の進歩によって交通事故の発生件数は年々減少してきました。しかしながら今年は新型コロナ感染症の影響が軽減されたことで外出する機会が増加したため、交通事故の発生件数も増加傾向であるようです。
2023年の交通事故負傷者数
2023年10月末時点で交通事故による負傷者数は8,433人も増えております。死亡者も前年対比で2.2%増えておりますので交通事故に遭遇しないよう、今まで以上に注意を図る必要があります。
以前お伝えした自転車事故も急上昇中
前回のブログでもお伝えしましたが、都内では自転車関連事故も急増しておりますので、自転車に乗られる方も注意が必要です。
万が一交通事故に遭遇してしまった際の対応
交通事故に遭遇した場合、冷静に対応することが重要です。
安全な場所に移動する
車両が動ける場合は、できるだけ安全な場所に移動させます。道路の中央分離帯や路肩、近くの駐車場などが考えられます。
緊急サービスに連絡する
けが人がいる場合や物損事故でも必要に応じて、警察や救急車に連絡します。通報が必要な場合は、緊急通報番号(例: 110)を使用します。
交通警察の指示に従う
事故が起きた場合は、交通警察の指示に従って協力します。交通警察が来る前に車両を動かしてはいけません(一部の地域では例外があるかもしれません)。
事故の詳細を記録する
事故の状況や関係者の情報、証拠となりそうな写真を撮影します。相手の車のナンバープレート、ドライバーの免許証、保険証券などを確認し、メモに取ります。
証言者の情報を収集する
他の目撃者がいる場合は、彼らの連絡先を記録しておくと後々役立つことがあります。
保険会社に連絡する
事故が発生したら、自分の保険会社に直ちに通報し、事故の状況を報告します。保険会社の指示に従うことが重要です。
医療機関での検査を検討する
軽傷の場合でも、医療機関での検査を検討することが賢明です。隠れた傷や後から症状が現れることがあるためです。
事故報告書を提出する
警察の指示があれば、事故報告書を提出します。保険請求の際には、この報告書が役立つことがあります。
これらの手順に従うことで、事故の対応が円滑に進み、保険請求や法的な問題に備えることができます。また治療面については当院にお気軽にご相談ください。厚生労働省認可の国家資格を有した治療家がすべての施術を担当しますので病院と同様に交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。
江戸川区せきぐち整骨院です。
交通事故のケガで利用できる医療機関は、一般的には病院や診療所などが含まれます。以下に、交通事故のケガに対応できる医療機関の一覧とその特徴をまとめてみましたので是非ご確認ください。
利用できる医療機関一覧
総合病院
特徴: 一般的には全般的な医療サービスを提供しており、多様な専門医が在籍している。
交通事故での救急対応や外傷手術が可能。
外科専門医院
特徴: 外科的な処置や手術に特化した医療機関。骨折や内臓損傷などの外傷に対応可能。
整形外科クリニック
特徴: 骨や関節、筋肉などの疾患や外傷に特化した医療機関。むちうちや骨折の治療が得意。
リハビリテーション施設
特徴: 事故によるケガの回復をサポートするための施設。理学療法や作業療法が提供される。
整骨院・接骨院
特徴:厚生労働省認可の柔道整復師が施術を担当。骨折や捻挫などの症状から筋肉の痛み等幅広く対応。整体やマッサージも行う。
歯科医院
特徴: 事故による歯の損傷や口腔外傷に対応可能。歯科外科も提供されることがある。
精神科医院
特徴: 事故による精神的な影響やトラウマに対応可能。心理療法やカウンセリングが行われる。
眼科医院
特徴: 事故による眼の損傷や障害に対応可能。眼科手術も行われることがある。
脳神経外科医院
特徴: 脳や神経系に関する損傷や障害に対応可能。重度の事故による頭部外傷に特化。
救急医療センター
特徴: 交通事故の救急搬送や緊急手術が可能。救急医療に特化した施設。
まとめ
交通事故のケガに対応する医療機関の選択は、ケガの程度や種類、専門性などを考慮して行うべきです。また、治療や診察の際には、事故の被害届や保険の手続きに関する情報も確認しておくと良いです。注意しなければならない点は医療機関を利用する際は損害保険会社への連絡をお願いします。連絡をしないと通院を認めてくれないケースなどもありますので要注意です。また医療機関は待ち時間が長く、通院する際にストレスを感じるケースが多くございます。
上記医療機関の中でも整骨院・接骨院は予約制を導入している院が多く、待ち時間がなく利用できるケースが多い為、待ち時間を気にされる方はぜひ当院にご相談ください。